射精恐怖とは?

世の中には、女性を妊娠させることの恐怖から射精ができない人もいます。
これは、ある泌尿器科の先生が研究会で発表した症例です。
子供が欲しいけれど、射精障害を抱える40代男性
聞くと、性知識などは普通でしたが、精液検査をしようとしたところ、精液が採取できなかったそう。
これまで、射精といえば夢精以外に経験したことはなく、オナニーはするものの、オーガズムが近づくと何となく怖くなって、手の動きを止めていたのでした。
この男性の場合は、その後オナニーのやり方を指導し、それによる射精を経験し、といったステップを踏むことにより膣内射精が可能になり、子供にも恵まれたそうです。

こうした「射精恐怖」も、それこそ原因は様々なようですが、やはり精神科の教科書などを見ると、「自らの子孫を残すことの恐怖」が引き金になっている場合があるらしく、なんらかのトラウマに苛まれたり、心の奥底に自分が父親になることに対する恐れがあったり。あるいは、射精そのものに恐怖を受ける男性も中にはいます。パートナーを自分の体液で汚したくないと思うのか・・・・・。


いずれにせよ、他人には計り知れない事情心因性の射精障害になってしまった人たちの悩みは尽きないのです。