ペニスが折れる?

「床オナ」が思わぬ事故を発生させることもあります。

強く圧迫しすぎて稀ではありますがペニスが折れてしまう方がいます。

硬く勃起したペニスは、陰茎折症といって、折れることがあります。
骨もないのに、なんで?と思いますよね。
ペニスの皮膚の下には白膜という丈夫な膜があって、充血したペニスを支えています。
なんらかの強い外圧が加わること等によって「ボキッ」と音がして、この膜が破けてしまうわけです。
そうなると、海綿体から血液が流れだし、ペニスは赤黒く膨れ上がってしまいます

聞くだけでも痛々しいですが、修復するには手術を行うしかありません。

知り合いの泌尿器科ドクターの病院に、ある朝、緊急で高校生が運び込まれたことがあるそうです。
聞くと、毎朝フローリングの床でゴロゴロ転がりながらするオナニーが習慣になっていたそうで、ゴロゴロして楽しんでいるうちに誤って”ポキン”とやってしまったのです。
幸い、その高校生の手術は成功し、ペニスは元通りになりましたが、退院時に「ゴロゴロ禁止令」が出されたとのことでした。
大体の陰茎折症の患者さんは、事実を話すのが恥ずかしいようで、皆さん「朝勃起しているところに物を落としてしまって・・・」などど言い訳をされるようです。
しかし、オナニーやセックスの最中以外にこの事故に見舞われる可能性は極めて低いとみなければなりません。
いずれにせよ、床オナにはそんな危険性も潜んでいます。
知らず知らずのうちに、自分でも想像しないほどの負荷がペニスにかかっているということをぜひ自覚してほしいのです。
さらに、この床オナにはいくつか「変種」があります。
例えば、風呂場の壁に立ったままペニスをこすり付けるというのも、割とポピュラーなやり方です。
また、布団や枕週刊誌などに挟んでするのが習慣になっている人もいます。

こういった”床オナ”や”挟みオナニー”はいわゆる「手を使わないオナニー」すなわち「非用手的オナニー」と言います。いずれも膣とは違う強い刺激でイクことに慣れてしまう、誤ったオナニーに違いはありません。
補足ではありますが、手を使っていても、あまりに強く握って刺激を与え続ければ、やはり膣では感じなくなる可能性がありますのでご用心を。

「誤ったオナニー」にはペニスへの刺激の強弱以外にも体位が問題になる場合もあります
私は「足ピンオナニー」と呼んでいるのですが、必ず仰向けで、足をピンと突っ張った状態で射精するのが習慣という人が少なからずいるのです。
こうした癖があると、オナニーは問題なさそうですが、女性と交わる時には大きな障害になりかねません。

重度遅漏」のうち半数はこうした誤ったオナニーが原因で射精障害になったと診断された人たちでした。

ペニスへの「強すぎる刺激」が、いかに射精に影響を及ぼすのか、オナニーはセックスの訓練という認識をもっと社会に広めていく必要がありますね。